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2012年3月

2012年3月31日 (土)

野田村から勇気をもらい、今後の決意を少し

いつもお世話になっております。弘前の学生三上真史です。

 30日31朝と災害情報学会の津波被災地沿岸調査に同行し、野田と普代の役場の方からヒアリングを行いました。
結果は後ほど広く公表し、今後の防災に役立てます。

 夜は野田の飲食店でお酒を飲んでいたら、村長さんや議員の方も加わり楽しいひと時を過ごしました。村の中に、みんなでお酒を飲んで語る場所は大切だと実感し、津波で流されながらも再建している力強さに、野田村から勇気をもらいました。

 今回、初めて列車で行くのも楽しみの一つでした。行きは新青森から八戸までは新幹線はやぶさ、久慈までは八戸線で向かいました。青森八戸は新幹線で23分。八戸線は国鉄時代の気動車で、30~40km/hでコトコト向かいました。最新の新幹線と国鉄時代の気動車という乗り換えた後のギャップに驚きました。山田線や大船渡線がJRとして存続するのか心配です。
 鉄路で復旧したとしても、今後の人口減少、三陸縦貫道の開通などによって、赤字は避けられないでしょう。どうしたら良いのでしょうか。効率が悪いから廃止という論調は、JR東日本のエリアに東北が含まれるにもかかわらず株主が首都圏に集中していることも問題だと思います。
 帰りは「小さな旅ホリデーパス」2400円で1日乗り放題の切符を使いました。
途中、本八戸、三沢、実家の青森に寄って帰りました。私は陸奥湾を眺めながら走る旧東北本線が旅情があって好きです。

 調査以外は、遊びに行ったようなものですが、飲食店に弘前から飲みに来たことをとても喜んでくれました。冗談で学生バイトしてくれないかなと言っていました。

 4月になりましたので、少しPRさせてください。
私は大学院生として都市計画・まち育ての分野の弘前大学北原研に所属します。
 都市計画・まち育ての分野では、首都大都市計画と、八戸高専の河村先生、弘前大学北原研が野田村でつながっているという形になっています。
 私は学部までは、地域社会学の分野から青森県津軽地域や津波被災地でフィールド調査を行ってきました。私自身人文系から今度は都市計画の分野で復興まちづくりに関わります。人文系(社会、心理、経済、法律、ボランティア)と建築都市計画をつなぐ役割を果たせたらと考えております。

 弘前大学人文学部社会学研究室として、私が編集を担当した社会調査実習の報告書が完成しました。過疎・少子高齢化の問題を地域社会の世代と家族の視点で分析し、地域住民たちとともに再生策を練っていくという本報告書の視点が、同じ東北に生きる若者として、東日本大震災からの復興まちづくりにおいてもお役に立てることを願います。

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