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2013年9月29日 (日)

7月29日「河合書道教室」第11回開催!

こんにちは,京都大学の河合です!
2日目は,いつもの和室でゆったりと楽しみます。

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今回の課題字は,7月の異名「文月」の語源といわれている
「文披月/書披月(ふみひろげつき)」と,
七夕にちなんだのであろう「愛逢月(めであいつき)」です。

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さて,一昨日の書道教室に来ていた女の子(抜け目なく勧誘済み!笑)は
来てくれたかな…?

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…二人とも来てくれました!\(^o^)/
写真は,うれしさのあまり挙動不審になっている河合先生。

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お孫さんを連れてきてくれるなど,この日は子どもが多く集まりました。
みんな元気いっぱいで,見ているこちらも自然と笑顔になります。

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先月から使い始めた朱墨!
当初は私のほうが緊張していましたが,だんだん慣れてきました。


今日の発見は,大人と子どもの取り組み方の違い。

大人の方の多くは,一筆一筆を慎重に入れていきます。
久しぶりに筆を執るという方は,特に「おそるおそる」という感じです。

話をお聞きすると,昔は紙が大変貴重だったため,一枚一枚を大切に扱うとのこと。
半紙がもったいない時は新聞紙に書いて練習していたそうです。

半紙が真っ黒になるまで使っている様子を見ますと,
日ごろの自分の姿勢を反省させられます…

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それに対して,子どもはそんなこと全くお構いなし!
ためらいなく次々と筆を入れ,一枚また一枚と紙を使っていきます。

さらに驚くべきは,「毎回すべて違う言葉を書いていく」という神業!

ほとんど考える時間なしに,「野原」「ゆう気」「学級」「気もち」「子ども」
「夏」「岩手」「黄色」…と目まぐるしく書いていきます。

考えてみればすごいことです。
「何でもいいから書いてください」と急に言われて,果たして躊躇なく書けるでしょうか。

私なんかは「こんなどうでもいい言葉は書けないな,じゃああの言葉はどうだろう,
いやでもなんかなぁ…」などと,過剰に理性を働かせて(他人の目を気にして)
逡巡してしまうのですが,この子たちにはそのストッパーがありません。
思いついた瞬間,何の抵抗もなく書いてしまうのです。

こういう光景に立ち会うと,「自分の思いを素直に表現する」ということの深みを感じます。

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こうした紙の山を見ると,懐かしい第1回の書道教室の中学生を思い出します。

今回の2人の女の子とは違い,彼女はすでに学校で書道を経験していました。
にもかかわらず,あのときの驚異的な取り組みかたは,
今回の女の子たちとそっくりでした。

一般に書道は“カタクルシイもの”として捉えられていますが,子どもたちにとっては,
自分の体内から「何か」をひたすら外に放出していく機会になっているのかもしれません。

ちなみに,その中学生の女の子は,書道教室に来ると
いつも学校生活の愚痴を次々と話してくれます…満面の笑顔で^^





*追伸*

毎日書道展という公募展で,佳作賞をいただきました!

タテ120cm×ヨコ90cmの紙に「透」と書いています。
これまでの作品が不健康でぎこちないものばかりだったので,
さわやかで明るい作品を書きたい!と思い,この字を選びました。

できるだけ“読める”字を書こう…と心がけていますが,
「こんなの読めないよ…」という声も多く,反省です。

次回はもっといい作品を書きます!

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