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2014年2月

2014年2月19日 (水)

1月15日「河合書道教室」第17回開催!【3月14日更新】

【追記】

この日の様子は,道の駅「のだ」のブログで丁寧に紹介されています。
ライターは,この書道教室をいつも支えてくださっている谷地希美さん
(久慈広域観光協議会)です。
ぜひこちらも併せてお楽しみください!
http://kuji-tourism.jp/michinoeki/noda/page/2/

                                  (2014. 3. 14)

こんにちは!京大の河合です。
今日の野田村は小正月!書初めを多くの方に楽しんでもらおうと,
開催日をこの日にロックオンしました。

(当日知ったことなのですが,一連の小正月行事は午前中で
終わってしまうのですね。午後まで広場に残る人などいるはずもなく…(T_T))

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今日は2014年オリジナルカレンダーをつくります!
空白になっている部分に,自分にとっての大事な言葉をぶつけていただきました。

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今日は新しい人は来ないかな…と思っていたら,参加者の方が
お一方連れてきてくださいました!(写真手前の女性です)

なんと,その参加者は絵手紙も習っており,その絵手紙のお師匠さまだそうです。
私もぜひ習いたい!(>_<)

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自分だけのカレンダーをつくるとだけあって,気分もいっそう盛り上がります。
女の子が楽しく書いている様子を,その隣でおばあちゃんが
あたたかく見守る光景も。

いろいろな年齢の方が同じ場を共にする…難しい面も確かにあるのですが,
こういうシーンに立ち会うとやっぱり素敵なことだなぁと思います。

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こちらの男の子,お母さんと一緒に来てくれました。
この子の字選びセンスがこれまた秀逸で,なにやら難しい字を
書いてるなぁと思えば……「鸞」?!

はい,どう考えても親「鸞」聖人です\(^o^)/

「ありがたいことばだから,ぜひカレンダーに!」とお母さんと私で
盛り上がっている様子を尻目に,本人はいたって冷静沈着(笑)

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子どもたちも次第に集まってきてきました。
みんな初参加ということなので,まずは自分の名前を書いてもらいました。
それにしてもみんなおしゃれな名前…(^^)

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この方は,半切(35cm×140cmの紙のことで,「はんせつ」と読みます)に
以前から取り組まれています。
「今年はきちんと仕上げたい」と,やる気も十分です。
いっしょにがんばりましょうね!

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おもしろいのがこの後です。いつの間にか別の方が書いているではありませんか!
こういう連鎖反応を見ると,「教室」を開いてよかったなと切に思います。
一人で書いていたらこんな素敵なコラボレーションは絶対に起こりませんから。

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『書道では怪我をしない』とは,私が高校生の時に師匠がよく口にしていた言葉。
スポーツで高難度の技に挑戦するのは大きなリスクを伴いますが,
書道には一切それがありません。

見るからに難しそうな書風でも,(うまく書けなかったときの
精神的ダメージはありますが)トライする選択肢そのものは
万人に開かれているのです。

最近,この「チャレンジ精神」を発揮する参加者が確実に増えてきています。
以前は「私は楷書しか書けないから…」と頑なだった方も,
最近は行書や篆書(!)を積極的に書かれています。

自分にぴったり合う書風が見つかるといいですね!

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ぜひお部屋に飾ってくださいね!(^^)


追伸;

この日の書道教室が岩手日報(1月16日朝刊)に掲載されました!

20140116_905x1280

2014年2月18日 (火)

12月14日「河合書道教室」第16回開催!

こんにちは!京大の河合です。
この日は和室が使えなかったので,少し大きめの部屋
(多目的ホール)にて開催です。

会場は大きいですが,内容はいつもどおりです。
参加者同士まったりと過ごしました。

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先月の書体解説が好評だったので,課題字についても
5種類の基本書体を用意し,書道の幅広さを楽しんでもらいました。

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こちらはいつもの中学生。
少しずつではありますが,確実に力をつけています。

この日は,だれもが頭を抱える難所のひとつ,「右はらい」を練習しました。

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大学の先生(私の指導教員です!)もみなさんに交じって筆をとります。
隷書(平べったい字形と伸びやかな書線が特徴の書体)に挑戦中!

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書いているときの姿というのは,やっぱりいいものですね。

書いている本人は目の前の書に集中しているのでしょうが,
それを見ている側は,固唾をのんで見守り,その人が書き終わると同時に
こちらもやっと緊張がほぐれるような,独特の感覚にひたります。

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追伸;

一年以上前に書かせていただいた看板字「北いわての匠」のご本人に,
ついにお会いすることができました!
昆布をその場で削って試食できるという贅沢(^^)

9

11月24日「河合書道教室」第15回開催!

こんにちは!京大の河合です。
連続開催第二日目の会場は,いつもの生涯学習センターです。

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今日もたくさんの方に来ていただきました。
とくに「お友達効果」のおかげで,小学生の女の子たちが集まってくれました。

そして,あふれんばかりの女の子パワーが炸裂することに…(後半に続く!)

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先月の「書体解説」が期待以上に好評だったので,
今回は書体を変えた課題字を並列記載した参考資料を作っていったところ,
教室内がすごいことに。

楷書や行書を書いている人の隣をみれば,
甲骨文字(覚えていますか?三千年前の中国で書かれていた古代文字のことです)や
隷書(扁平な字形をとる書体)など,摩訶不思議な書体があちこちに発生していました。

まさに三千年の歴史の縮図!

Tehon1_640x226
Tehon2_640x226

カメラ目線がキマっていたので掲載!\(^o^)/

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子どもたちは大きな紙に興味津々!
とくに,中国ヤギの毛でできた柔らかい筆(羊毛筆といいます)が
気に入ったようで,ほっぺたを撫でながら「気持ちい~ぃ」と満足気(^^)

「この筆で書いてみたい!」という声に応えて試しに書いてみてもらったのが,
この写真です。

『お日さまはいつもきらきらきれいだな』
『おほしさま,よぞらにきれいなだ』(←間違え方もかわいい^^)

学校で習った文章なのか,それとも即興でつくりだしたのかはわかりませんが,
難しい筆(羊毛筆は上級者向けの道具なのです)にまったく臆することなく
次々と言葉を紡いでいく姿は,何度見ても感心させられます。

こういう子どもの豊かな創造性が,分別がつくにつれて
失われていくのかなぁと思うと,ますますこの時間を
大切にしなければという思いが深まります。

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ところで,・・・

楽しいことが重なると,周囲にかまわず騒いでしまうこと,よくありますよね。
仲良しの友達,気持ちの良い筆,自由に書ける環境。
こんななかで小学校低学年の女の子たちが集まったら…

河合書道教室新聞第1面トップ記事
「書道講師,小2女子に翻弄:畳墨まみれに」

…女の子たちの元気パワーに終始先生がたじろぐという,
なんとも情けない事態に(泣)

他の参加者の方に助けていただきながら,事態の収拾と部屋の掃除をしました。
小学校の先生の偉大さを痛感しました。

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すっかり常連さんのこの母娘,今回も仲良く楽しんでくれました。

この女の子の足元にもいろいろな言葉が書かれた紙が重なっていますね。
おとなしめの子なのですが,ひとたび座れば筆が踊りだします(≧▽≦)

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お掃除が終わった後は,気を取り直して作品鑑賞会。
私がドタバタしている間に,今回も皆さんいい作品を書かれていました。

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11月23日「河合書道教室」第14回開催!

こんにちは!京大の河合です。
今月は2日連続開催!初日は泉沢仮設住宅です。

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今回は皆さんのご都合に合わなかったせいか,
静かな開催となりました。

テーマは「2014年カレンダーをつくろう!」

上半分が白紙になっているカレンダー用紙に,
好きな言葉や新年の抱負を書いてお部屋に
飾っていただこう!というコンセプトです。

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まずはお一人目の方!書かれた言葉はこちら。

『人には心,花に水』

…素敵なことばですよね。新聞か何かで偶然見て,
書き留めておかれたそうです。

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続いてはこの女性!

『おだやかに 和やかに ゆったりと』

…心を落ち着けて過ごしたいという思いを込められた
とのことですが,書く姿勢はまさにそのお言葉どおりでした。

しかも,半年も前に私がお伝えしたコメントをよく覚えてくださっていて,
「全体が逆三角形になるように文字を配置すればいいんですよね」と
言われた時の私の心の高揚といったらそれはもう!!(>_<)

懲りずにまた開催しますので,その際はぜひお越しくださいね!

10月20日「河合書道教室」第13回開催!

こんにちは,京都大学の河合です!
今日もたくさんの方が集まりました。

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これまでは,一般的な楷書・行書を素材として練習してきました。
しかぁし!これらは三千年の書の歴史のほんの一部分にすぎません。

そこで,三千年前の中国で使われていた古代文字(甲骨文字といいます)など,
現在の字形の基礎となった文字をご紹介しました。

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写真で取り上げているのは「神無」の甲骨文字バージョンです。
そういわれてみれば,なんとなく「神無」という字に見えてきませんか・・・?
ちなみに「神」の旁(「申」)は,稲妻の形をあらわしています!

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漢字の起源をちょっと踏まえるだけで,これまで何の疑いもなく
「しめす偏に申」と書いていた漢字が,だんだんありがたいものに
見えてきますね。
単なる字の練習にとどまらないのが河合書道教室!!(←手前味噌…)

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このお子さんは墨をすっていますね。墨汁に頼り切っている大人(私)の
面目まるつぶれです(笑)
今後はみんなで墨をすって書く機会をもちたいなぁ・・・

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通信添削で書道を学ばれているというこちらの男性!
本当に只者ではありません。いつも勉強させていただいております・・・

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コンクールの課題字「はな」に挑戦!
「出すからにはいい作品を書こう!」と盛り上がり,一生懸命練習しました。

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そして完成作品がこちら!!
たくさん書いた中でこの一枚が抜群に光っていました。
個人的には「な」の秀筆っぷりに思わず涙が・・・

選考結果がそろそろ発表されるらしいので(2014年2月15日現在),
楽しみに待ちましょう!

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