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2014年11月 6日 (木)

「河合書道教室」文化祭に…向けての準備!

こんにちは,京大の河合です。
さあ,文化祭は…とその前に!一つ印象的なエピソードをご紹介します(^^;

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実は,前回の書道教室から文化祭までの一週間,引き続き野田村に滞在して
作品制作の個別対応をしていました。
普段の書道教室ではゆっくり話せないこと,あまり話せないことも,
時間を気にせず共有できるので,そういった意味でも大変充実したひと時でした。

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さて,驚くべきは「温故知新」を書いたこの女性。
何やら床がすごいことに?!

朝10時半に来られ,夜6時頃にお帰りになるまで,ほぼ6時間(!)書き通し,
その枚数はなんと127枚!

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ご本人も「こんなに書いたのは初めて」と,疲労と達成感の
交じった様子で仰っていました。
まさに全力を注ぎつくしたのだろうと思います。

この様子を見てふと思い出されるのは,記念すべき第1回
ある中学生の女の子が見せた没頭的な取り組み。

人によっては「紙の無駄使い」とも断じてしまうこの行為,
私はとても大切にしているのです。

時間も気遣いもスカッと忘れて,ひたすら筆を動かし,紙を繰る。
その間,完全に無心になることもあれば,どこかその状態を冷静に
観察している自分もいたりする。

そこには,「上手な字を書かなければ」という義務感や圧迫感,強制感
のようなものはありません。
ただひとえに書きたい,気持ちのいい字を書きたいという純粋な思い
のみによって突き動かされ,自分だけの時間空間の流れに身を置くことに
なります。

この経験を踏むと,まず間違いなく書道を嫌いにはなりません。
というか,自分の身体と親和的に癒合してしまうために,嫌いになりようが
ないのです。

もちろん,始めから「今日は100枚書くぞ」と意気込んだり,
「たくさん書きなさい」なんて言われて書いたのでは,全く意味はありません。
むしろ逆効果かもしれません。
「気付いたらのめりこんでいた」という点がとても重要なのです。

さすがに毎回こんなことが起こるといくら紙があっても
足りなくなってしまいますが(笑),
またこのような機会に巡り合ったときにはそっと見守りたいと思っています。

さて,次は(次こそは)文化祭のご報告です。
今度こそお楽しみに!

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